旅の愉しみ
旅の愉しみ。
おいしいコーヒーを飲むことだけが、
お腹を満たしノドの渇きをうるおすだけが、
カフェではないように。
ラグジュアリーなホテルで過ごすことだけが、
日常から逃れ疲れを癒すことだけが、
旅ではない。
最近はスタディツアーと呼ばれるものをよく見かける。
昔からあったけど…昔はもっと敷居が高かった気がする。
気のせいかな。自分がそう思ってただけかな。
昔は社会貢献色が強かったり、専門的なことを知っている人がより知りたいと思って参加したりって感じではなかっただろうか。
今は、もっと気軽に参加できる、一般的なものに近づいてきたと感じている。
それに比例して、おもしろいもの・わくわくする企画も増えたんじゃないだろうか。
◆ソウ・エクスペリエンス 未来の仕事ツアーズ 異国で生きる〜難民から学ぶ仕事・暮らし〜
http://blog.sowxp.co.jp/tak/2013/05/1765/
◆仕事旅行社 桃色ウサヒと行く!地域ジャーナリストになる旅
http://www.shigoto-ryokou.com/detail.html?jid=148
↑これ行きたい…
◆H.I.S マザーハウスの工場でエコバッグをデザイン!途上国の可能性を見つける旅バングラデシュ6日間
http://eco.his-j.com/volunteer/tour/MOTHER-DAC001
◆自由大学 石巻・雄勝硯ツーリズム
https://freedom-univ.com/lecture/ogatsu.html
↓こちらは応募するものだけど、おもしろそうなので
◆Factelier(ファクトリエ)商品のルーツを知る、全国の旅
http://factelier.com/contents/special/newyear2014/
「旅」は昔から、巡礼、遊学、親睦…様々な目的があったし、旅×学びっていうのは、何も特別なものではないんだけど。
今更言うことではないのかもしれないんだけど。
旅が一旦「癒し」「親睦」に寄ったのを、「見聞を広める」に戻してきたのか。
それとも、もっと勉強したい!知りたい!何でも情報が得られる世の中だからこそ体験に価値がある!という流れに、「旅」という懐の深いコトバをくっつけたのか。
旅×学びはどういう流れで広がってきたのかを知りたいと思った今日この頃。
まぁどうでもいいっちゃどうでもいいのだけど。