理科の未来、こどもの未来。

家入さんのツイキャスで、「リバネス」を知った。
そのときのツイキャス http://twitcasting.tv/hbkr/movie/37438961
Leave a Nest リバネス http://lne.st/

 

 「科学技術の発展と地球貢献を実現する」

リバネスのスタッフは、理系修士号取得者以上のみという変わった集団です。研究室で研究を行った経験をベースに持ち、サイエンスをコアにした様々なサービスを提供しています。

「難しい」を「伝わる」形へと変化させ、誰かと誰かをつなぐ。

今まさに現場にいる理系人材の育成と、次世代の社会を担う子どもたちの育成を両輪で回しながら、科学技術の発展と地球貢献を実現するのがリバネスです。

 

リバネスという名前はLeave a Nest(巣立つ)という意味から来ています。自分たちが、子どもたちが、そして社会が成長し、巣立っていく。その為の土壌である巣を作り続けていきたい。そんな願いが込められています。

創業以来リバネスの実験教室を経験した子どもたちは10,000人を超え、インターンシップの課程を修了した学生は132人にのぼります。(2012年6月現在)

 

ステキ。もうわくわくしすぎて、3回見た。(知事選関係ないけど。。)

 

 

こんな人達がいたら、理科好きになってたかもしれない。
そこまではいかないかもだけど、こんなに大嫌いにはなっていなかったと思う。
実験も天気図も、、、理科の話自体をカラダが拒否する。
理科離れって言われてるし、みんな興味ないでしょ」と言い放ち説明を放棄した先生を思い出す。

 

イトコのこどもが、研究者的なキャラで、小さいころから調べて試してみるのが大好き。
とにかく調べてデータとって、とことん突き詰める。
そんな彼は自分で調べてやってみるのが大好きで、でもこどもだから当然行き詰まることがある。
そんな時に先生に質問をすると、怒られるのだ。
先生がわからないことをあえて質問して先生をバカにしてる、と。

その子は全く嫌味もないし、人に好かれるとても良い子。
ただ、純粋に知りたい欲が強いだけなのに。

詰め込み教育をしない豊かな人材をはぐくむ」とうたっている地方の公立の附属中学校の先生が、こうなんだ。

イトコのダンナさん(体育の先生)が言っていた。
「先生でもわからないことはある。だから息子に答えを教えてくれとは思っていない。ただ、興味を持ったことを認めてほしい。そして、伸ばすようにして欲しい。」と。
うちの母(元先生)も、兄の先生に同じことを思ったそうだ。


“先生もわからないなー、わかったら教えてね”
“先生も調べてみようかな、一緒に考えようか”
“図書館でこういう本見てみたらいいかもね”
“ネットで調べてみるのもいいんじゃない”
と言ってくれる人がいたら。

それだけで全然違うのだ。
こどもの未来は拓けるのだ。

 

リバネスは「サイエンスを届ける」仕事もされているそうだ。
いいなー、理科の未来が見える。こどもの未来が見える。
わくわくする。

イトコのこどもに教えよう。
もっともっと彼は伸びる。
彼のわくわくが、さらに加速すると思う。

 

そして、そんなおもしろい人達がいることを知ると、彼にも未来が見えるかもしれない。
彼は現在中学2年生。
「研究者向きだけど、これからは大学にのこるのも大変だし、仕事があるかなー」とか好き勝手周りのおとなに言われている。
そんな呪いのような(笑)ことばを聞いてきた彼に、研究者も生きる道があるよ、むしろ道だらけだよって伝えたい。

 

今気づいたけど、昔WIREDで見たなぁ、丸さん。

http://wired.jp/2012/03/10/start-visionary/

 

すごくおもしろかったけど、この時は会社のことまで調べなかった。
反省。

 

あー未来は明るい。