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「30歳の逆襲」

10 over 9という、素敵な集まりがある。
(第一回は日程都合つかなくて行ってないのですが。今後ぜひ行きたい。)

http://10over9.jp/

 

本日のゲストの、佐々木紀彦さんのプロフィールを見ていて、おおっ!と思った。

 『週刊東洋経済』編集部に所属。「30歳の逆襲」「非ネイティブの英語術」「世界vs中国」「ストーリーで戦略を作ろう」「グローバルエリートを育成せよ」などの特集を担当。

 

わーー見てた見てた!
この頃のビジネス雑誌って、IT業界とかコンサルとかの人の間で流行りはじめたビジネス本と同じようなテーマを持ってくることもあって、それをどうこういう人もいたけど、でもそれを雑誌がやるというのが良かったと思う。

 

で、特に好きだった特集が、2009年末の「30歳の逆襲」。
当時長崎で仕事三昧に生きていた私の世界を広げてくれた。

今もいろんなところで活躍されている人達が載っていたなぁ。

有名どころだと、、、
千葉市長の熊谷さん、育て上げネット工藤さん、Cerevo岩佐さん、フローレンス駒崎さん、ライフネット岩瀬さん、グリー青柳さん、マザーハウス山口さん・山崎さん、カタリバ今村さん、チームラボ猪子さん、
とか。


懐かしいなーと思い出していて、ここで、ん??とちょっと違和感を感じたのが、「30歳の“逆襲”」。
この時は何も思わなかったけど、むしろおーっと思ったと思うんだけど、この方々に“逆襲”という言葉は似合わないような気がした。

「逆襲」を調べてみた。
逆襲-攻撃されて守勢に立っていた者が、勢いを転じて逆に相手を攻撃すること

 

先述した方々には、既存のものに違和感を感じ変えようとしている方々だけれど、「相手」を攻撃はしない人だと思う。
そういう見える相手をつくって戦う人々ではないなぁ。
「相手」をつくって攻撃するタイプは、一気にメディアに取り上げられて時代の寵児となるから、嫌われもするけれど、とにかく知名度は高くなる。
この方々、正直親や友達は知らなかったりするもんなぁ。

 

ただ、当時30歳の挑戦者たちが、至るところで脚光を浴びているのは間違いない。
じわじわと日本を、世界を、つくっている。
確実に重要な一部の土台になっている。

 

日本人は「その時歴史が動いた!」的な大事件が好きで、一揆が好きで、一夜で世界が変わると思いこんでいるんじゃないかと思う。(私がそうだっただけかもしれないけれど。)

でも、実際は「チェンジ!」で時代がくるっと変わるわけではなく、「変化」って毎日の積み重ねなんだ。

 

この「30歳」の人達の、今を見たい。
今を見ることで、本当の変化を感じ取れるのではないか。
くるっと回転した世界はそこにないけれど、ゆるゆる方角変えて進んでるしゃかいが見えるかも。


その時は、どんなタイトルになるのかなぁ。